漢方薬による過敏性腸症候群の治し方

生の声
10歳代 男性 岡山県 2023・10・20(過敏性腸症候群 腹痛下痢型)
服用して10日目だが、今朝の電話で漢方薬の卒業の仕方を話し合った。と言うのは、学校や塾に行くとなったら腹痛と下痢が始まり、30分くらいトイレから出てこれなくなっていたのがほぼ完治したからだ。いくつもの病院を回って現代薬や漢方薬を飲んでいたが、全くよくならず、それが僕の漢方薬で三日でかなりの効果を実感してもらえ、10日飲んで腹痛も下痢も全くなくなったから、お母さんが次の段階を質問してきたのだ。
お作りした漢方薬は飲んで数時間痛みや下痢を抑えると言うものでなく、根本解決を目指したものだから、漢方薬をやめるための軟着陸の仕方を伝えた。
今朝はいつからぶりなのだろう、朝食後にお通じがあったみたいでそれも驚いていた。こんな普通のことすらないくらい不自然だったってことだ。バナナうんちが出るようになったから、恐らく自律神経は、ごく普通の元気な小学生になってくれたのだと思う。

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