漢方薬による過敏性腸症候群の治り方

生の声
10歳代 女性 中国地方 2023・5・11(過敏性腸症候群 ガス漏れ型)
いつもお世話になっています。
これから、バイトを始めようと思っています。
前向きに頑張ろうと思います。
今回も、漢方をお願いします。

40歳代 女性 関東地方 2023・5・11(過敏性腸症候群 ガス漏れ型)
数年前に、PTAの会合に出るのが苦痛だと相談を受けた。当初二つの薬を服用していただいたが、最近は一つの薬を必要に応じてご自由に服用してもらっている。「飲んでいると臭わない」そうだ。一所懸命生きている人の生活の質を高めるお手伝いが出来て嬉しい限りだ。
日常のストレスもその漢方薬でとれるから、心の栄養剤みたいなものだ。

症例
パニック 40歳代 女性 岡山県 2023・5・11
「自分(あなた)が、治ったらみんな治るわ」と僕が言い続けている女性。自他ともに認める難治性のパニック症状と頻尿。頻尿なんかは大学病院の治験に参加したくらいひどい。
僕もいろいろ工夫してきたが、なんとなくお役に立てれない。今年に入って、従来粉薬で服用してもらっていた処方を、煎じ薬で作ってみた。
すると最初の回で、なんとなくいいような気がすると、漠然とした答えが返ってきた。
ところが今日ははっきりと、少し良くなったと即答した。確かに今日はご主人の運転ではなく、自分で運転してきたし、動悸がほとんどしなくなり、極度の頻尿からも解放されていた。美しい顔のつくりをしている人が、トイレに間に合わないと言う、似ても似つかわしくない悩みを抱えていたが、それも軽減しているらしい。
10年近く悩んでいて、初めてベクトルが治る方に向いたと喜んでいた。そのせいだろう、顔つきが全く違って、ニコニコしている。