漢方薬による過敏性腸症候群の治り方

50歳代 女性 中部地方 2021.7.10(過敏性腸症候群 ガス腫れ型)
「今は自分の中ではマシなほうだがやはりガスは感じる。これでどのくらいガスがあるのか知りたいからX線だけ撮ってくれ」と頼みました。
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先生が「ちょっと!!すっごいよくなってるよ!!」と。
ガスは右上に少しあるくらいで、「これはみんなそうだから、こんなもの」らしいです。半年くらい前に撮った前回の私のレントゲン写真と比べて、前回は小腸もガスがたくさんあり、大腸の左半分は全部まっ黒で、レントゲン上でどこに大腸があるかはっきりわかる感じでしたが、今回は左側は真っ白でまったくガスがありませんでした。なので大腸の形もわかりませんでした。
先生は「うれしい!もう卒業してもいいくらいだね」と。
しかし、じゃぁこの左下の膨らみはなんなのか?とお腹を見せたら「たんなる内臓じゃない?気のせいじゃない?」と。
以前は「気のせい」と言われるとすごく腹が立ったのですが(現にガスがいっぱいあるじゃん!という気持ちになって)今日は腑に落ちました。
あんなにガスが写っていないレントゲンを見るのは初めてだったので、それでも直前までお腹が張る感じがしたりしていたのは、病院で待たされるというイライラでそうなっていたのかなと。やはり精神的なことは大きいのだなぁと実感しました。
先生のおっしゃる「無意識の緊張」というのが、ほんのちょっとしたことで緊張状態になるのです。ちょっと出かけるだけで軽く緊張していますし、、、「待つ」ということがとても苦手で、そこがやはり「ゆったり構える」ことができていない部分だと思います。
今日がまぐれかもしれませんが(笑) 私はほとんど治っているのかもしれない、と希望を持てました。
でもまだ〇〇は手放せませんし、漢方薬も飲んでキープしたいので、まだまだお世話にならせてくださいm(__)m
もちろん、病院の先生にも感謝していますが、やはり実際は大和先生のお陰が9割方だと思います。本当にありがとうございます。

 

お医者さんからお墨付きをいただいたのだから、安心です。現代医学中心主義の僕としてはとてつもない安堵です。病気と言う言葉を使わないようにしてきましたが、やはり単なる不調だったのです。いわば不快症状。これからも僕はこの言葉を多用したいし、多くの方の自己判断による自爆テロを防ぎたいと思います。
「食べれて、寝れて、ウンチが出れば元気や」と言う僕の恩師が講義の途中で言われて、その時は何となく腑に落ちなかったのですが、今は何となくわかるようになりました。そのほかの多くを僕も失うようになってきたからだと思います。
 重いものは持てないし、少しの距離もあわてて走ることもできないし、焼き肉を出されてもうれしくないし、美人を見ても心は踊らないし・・・でも僕は毎日仕事に励むことができています。完璧からは遠く離れていますが、それでも毎日を懸命に頑張れている。僕も先生が教えてくれた元気なんだと思うようにしています。何かがあっても「でも、元気なんだ」と思うようにしています。そうすると少しだけ力が抜けてくれます。
貴女もとても希望にあふれる診断をいただきました。活躍もされています。「元気だったのですね!」
ヤマト薬局

 

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